全日本フィギュア、宮原が3連覇 浅田は12位
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フィギュアスケートの世界選手権(来年3~4月・ヘルシンキ)代表選考会を兼ねた全日本選手権最終日は25日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで行われ、女子はショートプログラム(SP)首位の18歳、宮原知子(関大)がフリーも1位となり、合計214・87点で3年連続の日本一に輝き、代表に決まった。女子の3連覇は2006年から09年まで4連覇した浅田真央(中京大)以来。
SP8位の浅田はフリーでも挑んだトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で2回転半扱いとなって転倒するなど振るわず、174・42点で自己最低の12位に終わった。