東福岡が7分で3トライ決め逆転 準決勝進出
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「全国高校ラグビー・準々決勝、東福岡28-22京都成章」(3日、花園ラグビー場)
2大会ぶりの優勝に挑むAシードの東福岡(福岡)が、Bシードの京都成章(京都)との競り合いを制した。
東福岡は前半26分、SO丸山が先制トライ。京都成章は29分、左に展開してWTB笹岡がトライを挙げ、7-7で折り返した。
後半4分、京都成章はSH片岡が中央に逆転トライ。11分にはモールで20メートル押し込み、19-7とリードした。東福岡は15分、WTB山下、19分にはWTB焼山、22分にはナンバー8福井がそれぞれトライ。ゴールも決めて28-19とした。
京都成章は29分、38メートルのPGを決めて6点差に詰め寄ったが、あと一歩及ばなかった。