ジャンプ、伊藤の11位が最高 札幌五輪記念国際大会

 ノルディックスキー・ジャンプ男子の札幌五輪記念国際大会は20日、ワールドカップ(W杯)下部のコンチネンタル杯を兼ねて札幌市宮の森ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS100m)で行われ、日本勢は伊藤謙司郎(雪印メグミルク)が89・5m、89mの合計229・7点で11位となったのが最高だった。

 ミラン・ズパンチッチ(スロベニア)が100・5m、95mの253・7点で優勝した。札幌冬季アジア大会代表の中村直幹(東海大)は12位、雪印メグミルク杯全日本大会優勝の小林潤志郎(雪印メグミルク)は26位だった。葛西紀明(土屋ホーム)らW杯遠征組は出場していない。

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