サンウルブズが東京合宿打ち上げ 6日から本格練習スタート
ラグビーの世界最高峰リーグ・スーパーラグビーのサンウルブズが3日、東京での第1次合宿を打ち上げた。3日は午前と午後、それぞれ約1時間のグラウンド練習を行った。
日本選手権決勝を戦ったサントリーとパナソニックの選手は参加しなかったが、ティアティアHCは「今年やろうとしているラグビーの共通用語や、基本の形を確認できた。選手の取り組む姿勢には満足している」と総括。5月に39歳になるFW大野均は「去年はゼロからのスタートだったけれど、今年は土台ができて、去年より理解度が高まっているから、よりいい練習ができている。今年も選ばれて良かった」と話した。
サンウルブズは1日のオフをはさみ、5日に福岡・宗像市に集合。6日から本格的な練習をスタートさせる。(大友信彦)