珍しい!真凜がツインテールで登場 1つミスも「ホッとした」
「全国中学校スケート大会・フィギュアスケート」(6日、長野・ビッグハット)
女子ショートプログラム(SP)B組が行われ、昨季の世界ジュニア女王・本田真凜(15)=大阪・関大中=は64・86点でだった。
いつもはポニーテールで演技する本田だが、この日は首元の低い位置のツインテールで挑んだ。1月のアイスショーで試し、「ジャンプのバランスが取れて跳びやすかった」と手応えを感じたため試合でも取り入れたという。
ニューヘアーで挑んだSPは、冒頭の3回転フリップ-3回転トーループを着氷。続く3回転ループは手をついたが、ダブルアクセルはきれいに成功させた。「ボロボロでもなく完璧でもない演技。ちょっとホッとした」と穏やかな表情で話した。