吉田沙保里レッドカーペットでモデルウォーク 亡き父は外国人との結婚希望
レスリング女子日本代表で五輪金メダリストの吉田沙保里が8日、東京・新宿のサナギ新宿で「艶(つや)の日」制定記念イベントに出席。資生堂のトップヘアメークアップアーティスト・計良宏文氏とヘアケアに関するトークショーを行った。
吉田はレッドカーペットをランウェイしての登場。「せっかくこのような経験をさせていただいたので」とモデル歩きを練習してきたことを明かした。
2月8日にちなんだ「艶(つや)の日」イベントに際し、吉田は「肌のつやとともに、髪の毛のつや出しは大事なので励んでいきたい」などとあいさつ。トークでは計良氏から「吉田さんの髪質はとても良くて20代前半ですよ」とほめられると、「34ですよ、うれしい」と大喜びした。
5日には東京ディズニーランドで卓球の福原愛と江宏傑(台湾)の結婚式に出席。吉田は囲み会見で、「旦那さんが超かっこよかった」と話しながら、自身の結婚については、「私はハワイとかでしたい。予定はホントにない。相手は日本人がいい。父親(故栄勝氏)は『外国人と結婚しろ』と言っていた。ボルトがいいんじゃないですか」とジョークを交えて明かした。そして、肝心の相手については、「やさしくて面白い人がいいかな。誰かいい人いないですか?年齢は上は40ぐらいまでで、下は25以上。でもしっかりしていれば(年下でも)男性の方が良ければ」とイメージは膨らむばかりだった。
この日のイベントでは頭頂部と毛先の両方につやを出すという「艶Wリング」の用語がひんぱんに登場。吉田は「レスリングと女子力のダブルリングで」とPR。さらに「リングも欲しいよ。ダブルじゃなくていいから薬指リングが欲しいです」と切実さを伺わせていた。