ジャンプ日本勢最高は伊東17位 W杯第18戦、葛西2回目進めず

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子札幌大会第1日は11日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場で個人第18戦(ヒルサイズ=HS137メートル)が行われ、日本勢は伊東大貴(雪印メグミルク)が128メートル、119・5メートルの205・6点で17位となったのが最高だった。

 葛西紀明(土屋ホーム)は1回目に113・5メートルの87・4点にとどまり、上位30人による2回目に進めず35位に終わった。260・2点で並んだマチェイ・コット(ポーランド)とペテル・プレブツ(スロベニア)がともに優勝、コットはW杯初優勝、P・プレブツは今季初勝利で通算22勝目。

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