こじはる似の美女GK“守護女神”藤本那菜ファインセーブ連発

 AKBこじはる似のGK藤本那菜(共同)
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 「アイスホッケー・平昌五輪女子最終予選、日本3-1ドイツ」(12日、白鳥王子アイスアリーナ)

 世界ランキング7位の日本は同8位のドイツを3-1で下し、3戦全勝の勝ち点9として2大会連続の五輪出場を決めた。全競技を通じて日本勢の平昌五輪出場権獲得は初めて。AKBこじはる似のGK藤本那菜(27)=ボルテックス札幌=がファインセーブを連発した。ドイツが勝ち点5で2位。フランスはオーストリアを3-1で破り同4で3位、オーストリアは同0だった。

 日本が誇る“守護女神”GK藤本那が、ドイツの猛攻を1失点に食い止め、勝利に導いた。五輪を決めた試合後、「君が代」が流れると、熱い涙が氷上にこぼれ落ちた。

 「笑顔で終わるのかなと思っていたけど、国歌を聞いてジーンとくるものがあって。うれし涙はあんまり経験がないんですけど」

 プレーは神懸かっていた。第1ピリオドで日本は立て続けに2分間の一時退場者を出すピンチを招いたが、ドイツのパワープレーからのシュートの嵐を次々とはじき返した。第3ピリオド残り2分からのドイツの6人攻撃にも、冷静に対応。「いっぱいいっぱいでしたけど、集中力を保てた」と笑顔で振り返った。

 15年から1年間、北米の最高峰リーグ・WNHLを日本人で唯一経験し「判断とポジショニングを的確にすれば、どんな攻撃も防げる。安定感は確実に増した」と自信をつけて帰ってきた。AKB48の小嶋陽菜似の美女GKは「予選は通過点。チームは五輪のメダルを見てる」とキッパリ。1年後の夢舞台でも、“勝利の女神”となってみせる。

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