プレ五輪メダルラッシュのスピードスケート陣が帰国 小平「イメージできた」

 1年後に迫った18年平昌五輪のプレ大会として行われたスピードスケートの世界距離別選手権で5つのメダルを獲得した日本代表が13日、新千歳空港に帰国した。

 女子500メートルで金メダル、同1000メートルで銀メダルを獲得した小平奈緒(30)=相沢病院=は「1年前の重要な大会で、実際の五輪のリンクでベストを出せた。1年後にいい成績が残せるイメージができた」と笑顔で手応えを語った。

 休む間もなく20日からは帯広で行われるアジア大会に出場。「コンスタントにいい成績を残せるようにしたい」と力を込めた。

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