スピードスケート高木姉妹 アイホ娘に「続きたい」 平昌五輪テスト大会メダル4個
来年の平昌五輪のテスト大会を兼ねて行われたスピードスケートの世界距離別選手権(韓国・江陵)で史上最多5個のメダルを獲得した日本代表が13日、札幌冬季アジア大会(19日開幕)に出場するため、新千歳空港に帰国した。
12日にアイスホッケー女子代表「スマイルジャパン」が日本勢第1号で五輪出場決めた。高木姉妹として合計4つのメダルを獲得した姉・菜那(日本電産サンキョー)は「第1号と聞いて、あと1年という実感が湧いてきた。続きたい」と意欲満々。妹・美帆(日体大)も「自分たちの代表決定はまだ先だけど、これから日本の冬季競技が盛り上がってくる」と意気込んだ。
女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒(相沢病院)は「1年後に良い成績を出せるイメージができた」と手応えを口にした。