三原舞依 シニア1年目でプレ五輪「この場所に戻ってこられるように」

 「フィギュアスケート四大陸選手権」(16日開幕、韓国・江陵アイスアリーナ)

 平昌冬季五輪のテストを兼ねた大会。14日は公式練習が行われ、日本勢が五輪会場で初めて練習した。

 女子でシニア1年目の三原舞依(神戸ポートアイランドク)は「五輪に出ているような感じの雰囲気で、すごく楽しめた」と笑顔で振り返った。

 「滑りやすくて、会場も大きくて、上の方まで表現を届けようって意識して滑れた」と持ち味のスケーティングが生きるリンクに好印象な様子。「もう一度この場所に戻ってこられるように、次につながる演技がしたい」と五輪本番を見据えた演技を誓った。

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