五輪招致、日本は疑惑と闘うべき 「根拠ない」とディアク氏

 【ダカール共同】2020年の東京五輪招致の不正疑惑で、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長らが事情聴取されたことについて、招致委員会から資金が渡ったと疑われる国際陸連前会長の息子パパマッサタ・ディアク氏(51)は21日、「招致活動は公正で、日本は根拠のない疑惑と闘うべきだ」と語った。セネガルの首都ダカールで取材に応じた。

 自身も昨年8月、セネガルの捜査当局から事情聴取され、日本側からの資金の授受を否定したという。竹田氏らは今月上旬、疑惑を捜査するフランスから捜査共助の要請を受けた東京地検特捜部に聴取されたと明らかにしていた。

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