高木美帆が世界選手権3位 日本選手17年ぶり表彰台

 【ハーマル(ノルウェー)共同】スピードスケートの世界選手権最終日は5日、ノルウェーのハーマルで行われ、高木美帆(日体大)が4種目の総合で3位に入った。第1日の2種目で総合首位に立った高木美は、1500メートルで1分55秒81の2位、最終の5000メートルで6位と粘った。日本勢は1990年の橋本聖子らの2位が過去最高で、表彰台は2000年の田畑真紀以来17年ぶり。

 佐藤綾乃(高崎健康福祉大)は3種目の総合で8位となったが、3000メートルの順位を重視する規定により、同12位の高木菜那(日本電産サンキョー)とともに5000メートルに進めなかった。

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