スケートW杯小平2季ぶり総合V 女子500m、7レース無敗

 【スタバンゲル(ノルウェー)共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)最終戦は11日、ノルウェーのスタバンゲルで開幕し、女子500メートルは小平奈緒(相沢病院)が37秒14で制し、12日の1レースを残して2季ぶりとなる種目別総合優勝を出場7レース無敗で達成した。

 神谷衣理那(高堂建設)は4位に入り、郷亜里砂(イヨテツク)が6位。総合のポイントで2位につける辻麻希(開西病院)は7位だった。

 小平は1000メートルにも出場する。

 男子500メートルの長谷川翼(日本電産サンキョー)は35秒21で10位だった。

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