宇野、非公認ながらSPで世界歴代2位の得点たたき出す

 「フィギュアスケート・プランタン杯」(10日、ルクセンブルク)

 男女ショートプログラム(SP)が行われ、男子は世界選手権(29日開幕・ヘルシンキ)代表の宇野昌磨(19)=中京大=が世界歴代2位に相当する104・31点でトップに立った。

 自己ベストを4・03点上回ったが、国際スケート連盟(ISU)によると主要国際大会でないため、非公認となる。男子SPの世界歴代最高得点は羽生結弦(ANA)が2015年のグランプリ・ファイナルでたたき出した110・95点。

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