本田真凜、世界ジュニア連覇へ「去年の自分を超える」
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フィギュアスケート女子の本田真凜(15)=関大中=が13日、2連覇の懸かる世界ジュニア選手権に向け、関西国際空港から開催地・台北に出発した。
優勝した2月の全国中学大会後は、米国でSP「スマイル」の振り付けの手直しを行うなど、プログラムの完成度を高めてきた。「完ぺきというわけではないけど、やれることはやってきた。連覇は懸かるけど、去年のことは意識せず、今年は今年と思ってやってきました」と、ニッコリ。
「精神的に成長したと思うし、落ち着いて試合に臨める。去年の自分で優勝できたなら、今年もできるんじゃないかと思う。去年の自分を超える演技ができれば」と、力強く抱負を語った。