高梨沙羅「正直ほっとした」 スキージャンプW杯遠征終え帰国

 ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)と伊藤有希(土屋ホーム)が14日、今季のワールドカップ(W杯)遠征を終えて欧州から羽田空港に帰国した。2季連続4度目の個人総合優勝を果たしてクリスタルトロフィーを持ち帰った高梨は「課題も多く残ったが、正直ほっとした」と心境を語った。

 目標の世界選手権で金メダルを逃したため、今季の自己採点は「30点」と厳しめ。平昌冬季五輪が行われる来季に向け、通常より1カ月近く早い3月末から米国で始動する方針を示し「しっかり土台をつくっていきたい」と意気込んだ。

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