体操女子ナショナルチームが始動 五輪へ、海外からコーチ招き強化

 2020年東京五輪を見据え、常設することが決まった体操女子ナショナルチームが16日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで始動した。唯一のリオデジャネイロ五輪代表の杉原愛子は「世界選手権の経験者も私しかいない。引っ張っていける選手になりたい」と意欲を見せた。

 ロシア出身でトップ選手の指導実績が豊富なブラシェンコ・コーチら海外の指導者や振付師を招き、正確で美しい動きの習得に力を入れる。日本体操協会の塚原千恵子強化本部長は「(演技の出来栄えを示す)Eスコアで(世界のトップとの)差が大きい。減点を少なくすることが大切」と狙いを語った。

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