真凜は自己ベストで2位発進「楽しんでできた」世界ジュニア女子SP
「フィギュアスケート・世界ジュニア選手権」(17日、台北アリーナ)
女子ショートプログラム(SP)が行われ、連覇を狙う本田真凜(15)=大阪・関大中=は自己ベスト2・24点を更新する68・35点で2位発進となった。首位は70・58点のザギトワ(ロシア)。
練習でも継続してきた2つ結びで勝負のリンクに立った本田は、最初のジャンプである3回転フリップ-3回転トーループを成功。全てのジャンプを加点がつく出来栄えで成功させるなど、勝負強さを発揮した。
「去年よりも緊張もなく演技できた。会場の雰囲気やプレッシャーなく、楽しんでできた」とにっこり笑った。