スケート小平、平昌へ「輝けるように…」 シーズン報告会で決意
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スピードスケートW杯女子500メートルで総合優勝するなど活躍した小平奈緒(30)=相沢病院=が27日、長野県松本市にある所属の相沢病院でシーズン報告会を行った。
集まった約200人を前に、小平は「今のこの結果に満足することなく、自分を高めることに集中して、平昌五輪の舞台で輝けるように頑張りたい」と抱負。相沢孝夫理事長(69)は「日本新どころか世界新を出してほしい」とエールを送った。
「普段はリンクとの間隔が少し遠くて応援の力をなかなか肌で感じられないけど、距離も近く、ぬくもりを感じられた」と笑顔を見せ、「来年2月はたくさんの人を笑顔にしたい」と決意を新たにした。