フィギュア、宇野SP2位 世界選手権、羽生は5位

 【ヘルシンキ共同】来年の平昌冬季五輪の国・地域別出場枠を懸けたフィギュアスケートの世界選手権第2日は30日、ヘルシンキで行われ、男子ショートプログラム(SP)で全日本選手権を制した19歳の宇野昌磨(中京大)が世界歴代3位の104・86点をマークし、2位につけた。3季ぶりの世界一を目指す2014年ソチ五輪王者の羽生結弦(ANA)は98・39点で5位発進となった。

 3連覇を狙うハビエル・フェルナンデス(スペイン)が世界歴代2位の109・05点でトップに立ち、過去3度優勝のパトリック・チャン(カナダ)が102・13点で3位。

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