錦織けが響き準々決勝敗退 右手首良くない「やり切れない」
「男子テニス・マイアミ・オープン」(29日、マイアミ)
男子シングルス準々決勝で世界ランク4位の第2シード、錦織圭(27)=日清食品=は世界40位のファビオ・フォニーニ(イタリア)に4-6、2-6で敗れ、2年連続の4強進出を逃した。昨年準優勝だったこの大会は8強止まりで、次回発表の世界ランクは4位から7位に下がる見通し。次戦は4月24日開幕のバルセロナ・オープンを予定している。
試合前の練習も20分ほどで切り上げるほど、錦織が4回戦で痛めた右手首の状態は悪かった。思うようにサーブ、フォアを打てず、ストレートで屈した。「けがは予期できないのでしょうがない気持ちもあるが、昨日までの内容が良かった分、余計にやり切れない悔しさがある」と胸中を明かした。
第2シードで挑んだ今大会で、マスターズ初制覇の好機を逃した。「ドローを見ても分かるようにチャンスがあった。もったいないとしか言いようがない」との言葉がむなしく響いた。
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