卓球男子団体 東京五輪で金なら1億円の“ビッグボーナス”支給!
日本卓球協会は1日、都内で、男子はヤマト卓球、女子はミズノが提供する日本代表の新ユニホームを発表し、リオデジャネイロ五輪男子代表の水谷隼(木下グループ)、女子代表の石川佳純(全農)らが出席した。
ヤマト卓球の児玉義則社長(49)は東京五輪で男子団体が金メダルを獲得した際、代表3選手に総額1億円の報奨金を贈るとサプライズ発表。ソウル五輪の国内最終選考会にも出場した同社長は「トップの判断。それぐらいの思いを選手たちに託している」と説明した。
東京で“ビッグボーナス”を稼ぐために、まずは5月開幕の世界選手権(ドイツ)で結果を残したい。27歳の水谷は「年齢的に脂がのってきている。メダルを取りたい」と意気込んだ。