織田信成、真央の引退に生放送で号泣「すごくさみしい」
フィギュアスケーターの織田信成(30)が11日、木曜レギュラーを務めるTBS系「あさチャン!」に大阪・茨木市から中継で生出演し、浅田真央(26)=中京大=の引退に号泣。終始泣きっぱなしで思いを語った。
司会の夏目三久アナウンサーから浅田の引退を「どのように受け止めましたか」と問われると、口を開くなり涙があふれた。「復帰してからは真央ちゃんがどういう決断をしても応援していこうと思ってたんですけど、引退と聞いて、すごくさみしい気持ちがあります」と大粒の涙を流した。
2人は子供の頃からの親友で、バンクーバー五輪に共に出場するなど、ほぼ同時代に活躍。「真央ちゃんの演技を会場で見ていると、本当にやさしい空気に包まれるというか。彼女しか出せないオーラを持った選手だからこそ、世界中の人を魅了してやまなかったのでは」とハンカチを手に涙を拭いながら語った。
浅田は10日午後10時51分、自身の公式ブログで「突然ですが、私、浅田真央は、フィギュアスケート選手として終える決断を致しました」と引退を表明した。