ラグビー日本 韓国下し白星発進 残り3試合に向けて修正が必要
「ラグビー・アジア選手権、韓国29-47日本」(22日、仁川)
開幕し、若手主体の日本は韓国に47-29で勝ち、初戦を白星で飾った。日本は開始早々にCTB中村亮士(25)=サントリー=とロック宇佐美和彦(25)=パナソニック=がトライを挙げるなど、前半だけで計5トライを奪って35-12で折り返した。大会は香港を含めた3チームがホームアンドアウェー方式で争う。日本は第2戦(29日・秩父宮)で韓国と戦う。
流主将「日本代表としてデビューできたことをうれしく思う。試合は気持ちの部分を含め、修正が必要なところがたくさんある」
中村「初キャップの選手が多く難しい試合だった。テストマッチの難しさを勉強できたし、残り3試合とその先に向けて修正したい」