浅田さん“真央リンク”開設に意欲「海外に比べまだまだ少ない」
2010年バンクーバー五輪銀メダリストで長年フィギュアスケート界をけん引した浅田真央さんが25日、フジテレビ系「めざましテレビ」の単独インタビューに応じ、“真央リンク”実現へ向けての強い意志をにじませた。
番組では24日に引退後初の公の場となるウォーターサーバーのイベントに登場した浅田さんにインタビュー。その中で今後の将来について質問されると「真央のリンクを作りたいっていう夢っていうか、そういう考えもあって」と“真央リンク”開設に意欲。
「海外に比べたら、まだまだリンクは少ないので、真央リンクが出来たら、またみんなそこで練習に励んでくれるんじゃないかと思う」と、練習環境がまだ整っているとは言えない後輩達のためにも、リンクを作ることでフィギュア界に恩返しするつもりだ。
自分の子供については「スケーターにはさせないと思う」と断言したが、リンクが出来たら「自分はスケートしていたからリンクには連れて行っちゃうと思う」とも話していた。番組によると、“真央リンク”は17歳から温めていた夢だといい、大好きなピンク色のリンクにしたいとも話していたと報じていた。