羽生 平昌五輪へ日本をけん引「結果を残すことが１番引っ張れる」
日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）は２８日、１８年平昌冬季五輪へ向け、代表候補選手とその強化スタッフが集まっての強化合宿を都内で行い、フィギュアスケートの羽生結弦（２２）＝ＡＮＡ＝やスピードスケート女子の小平奈緒（３０）＝相沢病院、スキージャンプの高梨沙羅（２０）＝クラレ＝ら約２６０名が参加した。
他種目の選手とレクリエーションなどで交流した羽生は「初めて会う選手やスタッフもいて、いろんな方と交流できて良かった。新たな刺激を頂いた。スケートの技術どうこうではなく、楽しかった」と充実の表情。
「結果を残すことが１番みなさんを引っ張れると思う。自分のことに集中して、やるべきことをやりたい」。五輪へ向け、決意を新たにした様子だった。
