ロンドン五輪平泳ぎ銅メダリストの立石氏が所属事務所との契約を解除、個人事務所設立へ
24日に引退会見を行った2012年ロンドン五輪の競泳平泳ぎ200メートル銅メダリスト、立石諒氏(27)が29日、所属事務所との契約を解除したことを公式ブログで明らかにした。5月からは個人事務所で活動していくという。
立石氏は「ご報告とお知らせ」として、「この度、現役引退、ミキハウス退社に伴い、所属事務所も契約を解除させていただきました」と発表。
今後について、「5月より僕自身で個人事務所を設立し、心から信頼できる仲間とともに頑張って行く所存です」「メディア、水泳教室やトークショーなどを通じて、多くの方と触れ合い水泳の良さを伝え、楽しんでもらえるようにしていきたいと思っています」と、方針を説明している。
立石氏はロンドン五輪で北島康介氏を破って銅メダルを獲得。13、15年の世界水泳にも出場した。