頭痛で決勝棄権の桐生、ツイッターでファンにおわび「しっかり休みたい」

 リオデジャネイロ五輪男子400メートル銀メダルメンバーの桐生祥秀(21)=東洋大=が3日、自身のツイッターを更新し、陸上の静岡国際(エコパスタジアム)の男子200メートル決勝を頭痛のため棄権したことをわびた。

 「応援してくださったみなさんすみません。怪我ではないのでしっかり休みたいと思います」とツイート。

 桐生は予選で21秒01(向かい風0・3メートル)で2組2位でに入り、決勝進出を決めた。しかし、予選後、頭痛を訴え、決勝を棄権。決勝で飯塚翔太(25)=ミズノ=とのメダリスト対決は実現しなかった。

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