大関照ノ富士が“モンゴル対決”に敗れて連敗 押し出され、稀勢の里の上に転落
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「大相撲夏場所・2日目」(15日、両国国技館)
大関照ノ富士(伊勢ケ浜)が、関脇玉鷲(片男波)との“モンゴル対決”に敗れ、初日から2連敗となった。
立ち合い、張りから左で差しにいったが、これをふりほどかれると、一気に圧力をかけられ、土俵際へと追い込まれ、押し出された。
照ノ富士は土俵下にいた横綱稀勢の里の上にまともに落ち、稀勢の里も唇を噛んで痛みを我慢している様子だった。