男子バレー代表監督中垣内氏に罰金70万円 人身事故で大阪簡裁が略式命令

 広島県で昨年11月、人身事故を起こしたとして書類送検されたバレーボール男子日本代表の中垣内祐一監督(49)について、大阪区検が自動車運転処罰法違反(過失傷害)の罪で略式起訴し、大阪簡裁が罰金70万円の略式命令を出したことが23日、分かった。

 いずれも22日付。中垣内監督は昨年11月9日、広島県庄原市の中国自動車道で、工事規制中の警備員の男性をはね、重傷を負わせたとして書類送検されていた。

 中垣内監督は事故後、日本バレーボール協会からけん責処分を受け、対外的な活動を控えている。

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