関脇高安が横綱日馬富士撃破 大関“当確ランプ” 白鵬は全勝守る
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「大相撲夏場所・13日目」(26日、両国国技館)
関脇高安が横綱日馬富士をはたき込みで下して11勝目を挙げた。これで最近3場所で34勝目、大関昇進を“当確”とするともに、逆転Vの可能性も残した。14日目は正代との対戦が組まれた。
上位陣は、横綱白鵬は関脇玉鷲を寄り倒しで勝って、無傷の13連勝。14日の大関照ノ富士との対戦に勝てば、38回目の優勝が決まる。
その照ノ富士は前頭四枚目の栃煌山を小手投げで退けて、11勝2敗。大関豪栄道は前頭四枚目の宝富士を寄り切って8勝目。勝ち越しを決めて、カド番を脱出した。