平昌シーズンGPS出場者決定 羽生はNHK杯など、真凜はGPデビュー
国際スケート連盟は26日、平昌五輪シーズンとなる17-18年シーズンのGPシリーズ全6大会の出場選手を発表した。
男子では、世界王者の羽生結弦(22)=ANA=が第1戦ロシア杯(10月20日開幕・モスクワ)と、第4戦NHK杯(11月10日開幕・大阪)となった。世界選手権銀メダリストの宇野昌磨(19)=中京大=は第2戦スケートカナダ(10月27日開幕・レジャイナ)と第5戦フランス杯(11月17日・グルノーブル)に入った。
女子ではシニアGPデビューとなる本田真凜(15)=関大高=が第2戦スケートカナダ(10月27日開幕・レジャイナ)でデビュー。2戦目は第3戦中国杯(11月3日開幕・北京)となった。エース格の宮原知子(19)=関大=はNHK杯とスケートアメリカ。成長著しい三原舞依(17)=神戸ポートアイランドク=は中国杯とフランス杯、樋口新葉(16)=日本橋女学館高=はロシア杯と中国杯。本田と同じくシニアGPデビューの坂本花織(17)=神戸FSC=はロシア杯とスケートアメリカになった。
GPシリーズ2戦の合計ポイント上位6人が、GPファイナル(12月7日開幕・名古屋)に進出。羽生は5連覇が懸かっている。