川崎の日本代表・篠山「田臥さんに『まだまだ甘いよ』と言われた』ようなゲーム」
「バスケットボール・BリーグCSファイナル、栃木(東地区1位)85-79川崎(中地区1位)」(27日、代々木第一体育館)
Bリーグ初代王者に輝いた栃木は、司令塔の田臥勇太(36)が長年の経験を生かした卓越したゲームコントロールを披露し、チームを勝利に導いた。
川崎の日本代表PGの篠山竜青(28)は「本当に田臥さんに『まだまだ甘いよ』と言われたようなゲームになった。ゲームコントロールの部分、落ち着かせ方、マッチアップをしていてすごいなと思ってみていた。勝負所で僕はパスミスをしたけど、田臥さんは点につながるプレー、アシストをしていた。(自分は)まだまだプレーの質が甘い」と、脱帽。
「ああいうチームを勝利に導けるようなPGにならないといけない」と、悔しさをかみしめた。