全仏テニス、奈良は2回戦で敗退 第4日、穂積・加藤組が2回戦へ
【パリ共同】テニスの四大大会第2戦、全仏オープン第4日は31日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス2回戦で奈良くるみ(安藤証券)は第10シードで四大大会7度制覇のビーナス・ウィリアムズ(米国)に3-6、1-6で屈し、初の3回戦進出はならなかった。同種目の日本勢は全て敗退した。
昨年12月に強盗に襲われて利き手の左手に重傷を負い、復帰戦となった2011年と14年ウィンブルドン選手権女王のペトラ・クビトバ(チェコ)も敗れた。昨年優勝のガルビネ・ムグルサ(スペイン)は順当勝ち。