五郎丸歩、ヤマハ発動機復帰を発表「気分一新」
ラグビーの五郎丸歩が5日、自身の公式ウェブサイトで、7月1日から古巣のヤマハ発動機でプロ選手としての契約を結んだことを発表した。
五郎丸はフランスTOP14(1部リーグ)のRCトゥーロンでプレーしていた。4日にプレーオフ決勝が行われ、チームは敗れて準優勝だった。
サイトには「残念な結果となってしまいましたが、多くのご声援ありがとうございました。6月30日のRCトゥーロンとの契約満了に伴い、1年半に亘る海外チャレンジから帰国いたします」と報告。「皆様のご理解とご支援には心より感謝申し上げます」と挨拶した。
7月1日からの契約でヤマハ発動機でプレーすることについては「気分一新、海外での経験を活かし、新たな気持ちでシーズンに臨みたいと思います」としている。
早大出身の五郎丸は、10年にヤマハ発動機入り。16年シーズンからスーパーラグビーのレッズ、続いてフランスTOP14のRCトゥーロンに所属した。なお、ヤマハ発動機は、五郎丸と結んでいたアドバイザリー契約を6月30日で終了すると発表した。