錦織、全仏2年ぶり8強 日本最多の四大大会7度目
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【パリ共同】テニスの四大大会第2戦、全仏オープン第9日は5日、パリのローランギャロスで行われ、シングルス4回戦の男子で世界ランキング9位の第8シード、錦織圭(日清食品)は世界37位のフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)に0-6、6-4、6-4、6-0で逆転勝ちし、2年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。
錦織は四大大会で7度目の8強入りとなり、男子の故佐藤次郎と女子の伊達公子(エステティックTBC)の6度を抜いて日本勢単独最多となった。準々決勝では第1シードのアンディ・マリー(英国)と対戦する。