稀勢の里 患部強化で万全を期す 入念な準備で名古屋場所に挑む

 左上腕部などの負傷で大相撲夏場所を途中休場した横綱稀勢の里(30)=田子ノ浦=が6日、都内の同部屋で稽古を行い、患部の強化に努めた。腕立て伏せ、ゴムチューブでインナーマッスルを鍛えると、三段目相手に左肩からぶつかり、状態を確認。「やることをしっかりやっていく。(強化も)少しずつだけどね」と納得顔。

 夏場所は回部の回復が間に合わないまま、ぶっつけ本番だっただけに、今回は入念に準備し、名古屋場所(7月9日初日、愛知県体育館)に臨む。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス