錦織、世界1位・マリーから第1セットを奪う 日本男子84年ぶり4強好発進

 「テニス・全仏オープン」(7日、パリ)

 シングルス準々決勝の男子で世界ランク9位の第8シード、錦織圭(27)=日清食品=は、世界ランク1位で第1シードのアンディ・マリー(30)=英国=と対戦。第1セットを6-2で制し、幸先のいいスタートを切った。

 日本男子としては佐藤次郎以来84年ぶりの4強入りがかかる錦織は、立ち上がりからエンジン全開。1-1で迎えた第3ゲーム、最後はマリーのダブルフォルトを誘ってこの試合初めてのブレークを奪うと。サービス、ショットともに世界1位を圧倒。第7ゲームで再びブレークを奪うと、続く第8ゲームをラブゲームで制し、あっさりと第1セットを取った。

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