飛び込みの日本室内選手権は9日、東京辰巳国際水泳場で開幕し、女子3メートル板飛び込みは13歳の金戸凜(東京・日出中)が298・60点で優勝した。2位に280・55点の宮本葉月(高知・土佐女高)が入り、5月に競泳男子のリオデジャネイロ五輪銅メダリスト、瀬戸大也(ANA)と結婚した馬淵優佳(JSS宝塚)が3位だった。
男子1メートル板飛び込みは崎戸史也(日体大)が326・15点で勝った。
10日の女子高飛び込みに出場予定だった世界選手権代表の板橋美波(JSS宝塚)は右脚痛の回復を優先し、欠場することになった。