競泳800mリレー代表に萩野公介ら 7月の世界選手権
「競泳・和歌山県選手権」(10日、秋葉山公園県民水泳場)
7月の世界選手権(ブダペスト)の800メートルリレー代表最終選考会を兼ねて行われ、男子200メートル自由形決勝は、リオデジャネイロ五輪銅メダルメンバーの江原騎士(自衛隊)が、大学3年の松本克央(セントラルスポーツ)と同着の1分46秒75で優勝した。
3位に入ったエース萩野公介(ブリヂストン)、5位の天井翼(ミキハウス)を含めた上位4人(4位の瀬戸大也は選考対象外)が代表に選出された。
女子200メートル自由形決勝は、優勝したリオ五輪代表の青木智美(アリーナつきみ野SC)、2位の高野綾(イトマン)が、4月の日本選手権でリレー代表を決めていた池江璃花子(ルネサンス亀戸)、五十嵐千尋(日体大)に続いて選ばれた。