フィギュア全日本選手権優勝者が平昌五輪代表 選考方法決まる
日本スケート連盟は23日、都内で理事会を開き、18年2月平昌五輪の代表選手選考方法を決定したと発表した。
フィギュアスケートについては、男子3枠は、1=全日本選手権優勝者、2=全日本2位・3位の選手とグランプリファイナル出場者上位2名の中から選考、3=2の漏れた選手と全日本選手権終了時のISUスタンディング上位3名、全日本選手権終了時のISUシーズンワールドランキング日本人上位3名、全日本選手権終了時ISUシーズンベストスコアの日本人上位3名の中から選考を行うとした。
また、2枠となった女子は、1名は全日本選手権優勝者。もう1名は全日本2位・3位の選手、グランプリファイナル出場者上位2名、全日本選手権終了時のISUスタンディング上位3名、全日本選手権終了時のISUシーズンワールドランキング日本人上位3名、全日本選手権終了時のISUシーズンベストスコアの日本人上位3名の中から総合的に選考されることが決まった。
ペアとアイスダンスは、五輪最終予選で出場枠を獲得した場合、1・全日本選手権最上位組、2・全日本選手権終了時のISUスタンディング最上位組、3・全日本選手権終了時のISUシーズンワールドランキング最上位組、全日本選手権終了時のISUシーズンベストスコア最上位組から総合的に判断して選考される。