日本陸連は26日、堺市内で理事会を開き、8月の世界選手権代表として、新たに男子短距離の多田修平(関学大)ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)飯塚翔太(ミズノ)、女子長距離の鈴木亜由子(日本郵政グループ)らを選んだ。多田とケンブリッジは初の代表。桐生祥秀(東洋大)はリレーで入った。
日本選手権優勝で代表入りが決まっていた男子の短距離で18歳のサニブラウン・ハキーム(東京陸協)や棒高跳びの山本聖途(トヨタ自動車)らも正式に承認された。
日本選手権3位以内の選手が今後、参加標準記録を突破した場合などは追加の可能性がある。