バド佐藤冴香、SSシングルス初Vも、もらったメダルはまさかのダブルス
バドミントンのスーパーシリーズ(SS)インドネシア・オープン女子シングルスで初優勝を飾った佐藤冴香が26日、ツイッターを更新し、現地でもらった優勝メダルが「まさかの女子ダブルスの優勝メダルでした」と驚きの事実を明かした。
佐藤は「帰国してインドネシアオープンのメダルをよくよく見ると…まさかの女子ダブルスの優勝メダルでした」とツイート。アップされたメダルの写真には、確かに「WOMENS DOUBLES」の文字が。「こんなこともあるんですね。笑 女子シングルスのメダルはどこ行っちゃったんだろう。笑 とりあえずダブルスで優勝した気分を味わっときます」とつぶやいた。
佐藤は優勝直後のツイッターで首から下げたメダルを笑顔で掲げる写真をアップしているが、そのメダルはダブルスのメダルだったようだ。
SSの女子シングルス優勝は、過去には三谷美菜津、山口茜、奥原希望が達成している。佐藤にとっても悲願の初Vだったが、思いもよらぬ出来事にフォロワーからも「爆笑」「こんなことあるのが驚き」「次回の檜舞台までとっておきましょう」などの声が上がっていた。