2017.06.27

バド、ジャパンＯＰがテスト大会　東京五輪に向けて１９年に

バドミントンのジャパン・オープンに関する記者会見に出席した日本代表の（左から）佐藤冴香、嘉村健士、園田啓悟、松友美佐紀、高橋礼華＝２７日、東京都渋谷区の岸記念体育会館

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　日本バドミントン協会の銭谷欽治専務理事は２７日、２０２０年東京五輪のテスト大会として、１９年のスーパーシリーズ、ジャパン・オープンを東京都調布市に新設する武蔵野の森総合スポーツ施設で、五輪に合わせて７月下旬に開催する方針を示した。当初は１９年世界選手権をテスト大会にする意向だったが、招致に失敗した。武蔵野の森総合スポーツ施設は来年のジャパン・オープンから使用する。

　この日は今年９月東京体育館で実施するジャパン・オープンの出場予定選手が記者会見、リオ五輪女子ダブルス金の松友美佐紀は「子どもたちが見て、いつかここでプレーしたいと思ってもらえたら」と話した。