中田ジャパン白星発進!代表デビューの堀川21得点!古賀「伝説に残るチームを」

 「女子バレーボール・ワールドグランプリ・オランダ大会」(7日、オランダ)

 開幕して1次リーグが行われ、世界ランキング6位の日本は同14位のタイに3-2で競り勝った。大会は32チームが出場し、1~3部に分かれる。1部の日本はオランダ大会の後は仙台、香港で大会に臨む。1次リーグでは9試合を戦い、8月の決勝大会には開催国中国を含む6チームが進む。

 代表初采配を白星で飾った中田久美新監督(51)はほっとした表情を浮かべ「最後まで諦めず、1勝できて良かった」。それでも「3-1で勝たなきゃいけない。課題もたくさん残る試合だった」と反省も口にした。

 21歳の古賀が23得点でエースの働きを見せ、代表デビューとなった堀川も21得点。その一方でミスも目立ち、古賀は「詰めの甘さが出た」と話す。「2020年に伝説に残るチームをつくり上げたい」と、中田監督が宣言して始まった東京五輪への道。メダル獲得に向け、着実に歩を進めていく。

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