テニス、クエリーがマリー破る ジョコは棄権
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【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第9日は12日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス準々決勝でサム・クエリー(米国)が、2連覇を狙った第1シードのアンディ・マリー(英国)を3-6、6-4、6-7、6-1、6-1で破り、四大大会で初めて準決勝に進出した。
トマーシュ・ベルディハ(チェコ)は対戦したノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第2セット途中に右肘の痛みで棄権したため、2年連続の4強入り。最多7度優勝のロジャー・フェデラー(スイス)はミロシュ・ラオニッチ(カナダ)を6-4、6-2、7-6で退けた。