大相撲、遠藤が左足首痛め休場 2カ月の治療、名古屋場所5日目

 大相撲の西前頭3枚目で人気の遠藤(26)=本名遠藤聖大、石川県出身、追手風部屋=が名古屋場所5日目の13日、「左足関節靱帯損傷(足関節内骨軟骨遊離体あり)、7月10日の初診日より2カ月の見込みで通院治療を要す」との診断書を日本相撲協会に提出して休場した。4日目に力なく敗れて2勝2敗だった。

 診断書によると4月ごろに左足首を痛めた。休場は昨年初場所以来4度目で、5日目の対戦相手、逸ノ城は不戦勝。今場所の十両以上の休場者は横綱鶴竜に続いて2人目となった。

 遠藤は今場所から鮮やかな金色のまわしを新調していた。

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