世界水泳、14日開幕 シンクロ日本など最終調整

 【ブダペスト共同】水泳の第17回世界選手権は14日、ブダペストで開幕する。13日は2大会連続のメダル獲得を目指すシンクロナイズドスイミングの日本代表が市内の公園内につくられた仮設の屋外プールで最終調整した。大会初日にソロ・テクニカルルーティンの予選を迎える乾友紀子やチームのメンバーが曲に合わせ、演技を細かく確認した。

 飛び込みでは女子の17歳、板橋美波や男子の坂井丞らが会場での練習に臨んだ。高飛び込みでリオデジャネイロ五輪8位の板橋は踏みきりのタイミングを入念に確かめた。

 大会には約180の国・地域から2200人以上が参加する。

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