フェデラー、2セット連取 ウィンブルドン最終日

 【ウィンブルドン共同】テニスの四大大会第3戦、ウィンブルドン選手権最終日は16日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス決勝で第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)と第7シードのマリン・チリッチ(クロアチア)が対戦し、フェデラーが6-3、6-1で2セットを連取した。

 35歳のフェデラーは5年ぶり単独最多となる8度目の優勝、28歳のチリッチは初制覇を狙う。優勝賞金は220万ポンド(約3億2400万円)。対戦成績はフェデラーが6勝1敗とリードする。

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